文体診断用の雑文。
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文体診断用の雑文。
文体診断用に書いたやつなんですけど、置く場所なくてここに・・・
すっげー中途で終わってんだよ・・・_(:3」 ∠)_
暇すぎてしぬ!!!ってかんじだったらしたのリンクからどじょ
おもによはんちゃん
すっげー中途で終わってんだよ・・・_(:3」 ∠)_
暇すぎてしぬ!!!ってかんじだったらしたのリンクからどじょ
おもによはんちゃん
文体診断用の雑文です。完結してない超中途はんぱ!!!!
おひまでしたら・・・・
*
あれは誰の声だったのか、遠くで耳鳴りが聞こえる。
*
丸い月が空高く昇る静かな夜、ヨハン・アンデルセンはレッド寮の一室でひとり目を閉じていた。
窓から差し込む月明かりが彼の端正な横顔を照らし、重い陰影を作っている。
彼にとって、とても重要なことを考え込んでいるような、それでいてただ瞳を閉じているだけのような、いつも天真爛漫に周りを振り回している姿とは全く違うその横顔から彼が何を考えているかを読み取ることは、何時も一緒にいる彼の親友でさえ難しかっただろう。
そう、彼の親友。遊城十代。 彼と同じように、馬鹿がつく程決闘が大好きで、どんな闘いでも楽しむことを忘れない、そして精霊の見える自分と、その世界を共有できる存在。
何時も騒がしいこの部屋の主は、相も変わらず散々決闘を楽しんでいたのだが、先程彼を慕う弟分と後輩、そして隣の部屋の好敵手によって島に湧いている温泉に連行されていってしまった。
まだ決闘し足りないと口を尖らせて不満げな顔をしていた彼を「いいかげんにしろっ!」と一喝し、「全くアニキはホントにデュエルか好きなんだから~」と呆れ、「いくらなんでも流石に風呂には入るドン…」と少しひきながらも、無理やり引きずりながら連れて行った彼らの判断はきっと正しい。
そうでなければ一日のスケジュールなどお構いなしに自由気儘に好きなことをやっているのだから呆れたものである。
八割方決闘で占められているであろう彼の一日は、朝から夜中まで睡眠時間は授業中に回して、下手をすれば食事の時間だっておかずのエビフライを賭けて決闘していることもあるくらいだから本当に馬鹿としか言いようがない。
「っちぇ!ヨハン!帰ってきたらデュエルのつづきな!逃げんなよ!!」と若干怒気を孕みながら捨て台詞を寄越して引っ張られていった彼に「逃げる??馬鹿言うなよな、望むところだぜ」と返し、日がな一日飽きもせず付き合っている自分も馬鹿としかいようがないのはわかっていることだけれども。
その親友が連行されて行った、精霊の世界に繋がっているという、精霊の存在を知らないものからすればお伽噺としか思えないような曰くのあるその温泉をヨハンは結構気に入っていた。
湯船に浸かるという習慣のないヨハンであったが、ブルー寮のバスルームなど殆ど使った記憶が無いどころか、ブルー寮に帰った数も片手で事足りるのだから、彼のレッド寮への入り浸りようは推して知るべしである。
それだけ入り浸っていれば必然的に温泉に入ることも多くなり、今では「お前、前世は日本人だったんじゃねーの?」と笑われるまでの寛ぎっぷりである。
此処まで馴染んでしまうのも可笑しなもので、割と順応性はある方だと思っていたし、真っ直ぐな性格だというのに付け加えて「俺って結構単純に出来てたんだなぁ」と自己認識を改めることになってしまった。
なんてこったいと思いながらも、その変化だって嫌ではなく寧ろ楽しいと思えるのだから、そんなことになってしまった元凶の親友の存在は彼のかなり深いところに落ち着いてしまったらしい。
親友はそんなことも知らずに「ヨハン!背中流しっこしようぜ!」なんて楽しそうにしていたけれど。
その親友が、温泉に飲み込まれ、精霊の世界に行ったらしい。それだけでも羨ましいのに、精霊決闘者と闘ってきたと言うのだからずるいもので、自分だってそんな目にあってみたいと思っているヨハンが半ば意地になりつつも通い、ここを気に入るというのも無理からぬ話ではあり、そんなこんなで二つ返事でついて行くくらいには島の中でもお気に入りの場所の一つとなっていたのだった。
それなのに彼らと一緒に行かなかった理由。
何時も一緒に居たいと思っている彼について行かなかった理由…
きっとそれはわかっては貰えないだろう。
世界を共有出来るはずの彼にも話せない。
わかって貰えない。
それはヨハンだけの感傷なのだから。
そうして彼は此処に居る。
この波が去るのを一人で耐えるために。
*
「アニキ~ お、おいで行かないでよー」 「十代のアニキ!!ちょっと待つドン!!あ、歩くの…は、速いドン…」 「フン、十代! お前まだ怒っているのか!! デュエルなら明日だって出来るだろうに、おいっ聞いているのか!!」 耳が悪くなった覚えはないので三人の声ならさっきからばっちり聞こえている。
確かにデュエルは明日でも出来るが、もうひと勝負行こうと思ったところにストップをかけられ、くさくさした気持ちになったのも本当だ。
でも、こんなモヤモヤした、何か動いていないと落ち着かないような、そして少しの怒りも含んだ気持ちになっているのは彼らのせいではない。
これじゃ完全に八つ当たりだなと、申し訳ない気持ちになって、歩くのをやめ、振り返る。
「わりぃ。別にお前らに怒ってるわけじゃねーよ。」
と・・・・ここまで・・・・本当にちゅうと・・・・
おひまでしたら・・・・
*
あれは誰の声だったのか、遠くで耳鳴りが聞こえる。
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丸い月が空高く昇る静かな夜、ヨハン・アンデルセンはレッド寮の一室でひとり目を閉じていた。
窓から差し込む月明かりが彼の端正な横顔を照らし、重い陰影を作っている。
彼にとって、とても重要なことを考え込んでいるような、それでいてただ瞳を閉じているだけのような、いつも天真爛漫に周りを振り回している姿とは全く違うその横顔から彼が何を考えているかを読み取ることは、何時も一緒にいる彼の親友でさえ難しかっただろう。
そう、彼の親友。遊城十代。 彼と同じように、馬鹿がつく程決闘が大好きで、どんな闘いでも楽しむことを忘れない、そして精霊の見える自分と、その世界を共有できる存在。
何時も騒がしいこの部屋の主は、相も変わらず散々決闘を楽しんでいたのだが、先程彼を慕う弟分と後輩、そして隣の部屋の好敵手によって島に湧いている温泉に連行されていってしまった。
まだ決闘し足りないと口を尖らせて不満げな顔をしていた彼を「いいかげんにしろっ!」と一喝し、「全くアニキはホントにデュエルか好きなんだから~」と呆れ、「いくらなんでも流石に風呂には入るドン…」と少しひきながらも、無理やり引きずりながら連れて行った彼らの判断はきっと正しい。
そうでなければ一日のスケジュールなどお構いなしに自由気儘に好きなことをやっているのだから呆れたものである。
八割方決闘で占められているであろう彼の一日は、朝から夜中まで睡眠時間は授業中に回して、下手をすれば食事の時間だっておかずのエビフライを賭けて決闘していることもあるくらいだから本当に馬鹿としか言いようがない。
「っちぇ!ヨハン!帰ってきたらデュエルのつづきな!逃げんなよ!!」と若干怒気を孕みながら捨て台詞を寄越して引っ張られていった彼に「逃げる??馬鹿言うなよな、望むところだぜ」と返し、日がな一日飽きもせず付き合っている自分も馬鹿としかいようがないのはわかっていることだけれども。
その親友が連行されて行った、精霊の世界に繋がっているという、精霊の存在を知らないものからすればお伽噺としか思えないような曰くのあるその温泉をヨハンは結構気に入っていた。
湯船に浸かるという習慣のないヨハンであったが、ブルー寮のバスルームなど殆ど使った記憶が無いどころか、ブルー寮に帰った数も片手で事足りるのだから、彼のレッド寮への入り浸りようは推して知るべしである。
それだけ入り浸っていれば必然的に温泉に入ることも多くなり、今では「お前、前世は日本人だったんじゃねーの?」と笑われるまでの寛ぎっぷりである。
此処まで馴染んでしまうのも可笑しなもので、割と順応性はある方だと思っていたし、真っ直ぐな性格だというのに付け加えて「俺って結構単純に出来てたんだなぁ」と自己認識を改めることになってしまった。
なんてこったいと思いながらも、その変化だって嫌ではなく寧ろ楽しいと思えるのだから、そんなことになってしまった元凶の親友の存在は彼のかなり深いところに落ち着いてしまったらしい。
親友はそんなことも知らずに「ヨハン!背中流しっこしようぜ!」なんて楽しそうにしていたけれど。
その親友が、温泉に飲み込まれ、精霊の世界に行ったらしい。それだけでも羨ましいのに、精霊決闘者と闘ってきたと言うのだからずるいもので、自分だってそんな目にあってみたいと思っているヨハンが半ば意地になりつつも通い、ここを気に入るというのも無理からぬ話ではあり、そんなこんなで二つ返事でついて行くくらいには島の中でもお気に入りの場所の一つとなっていたのだった。
それなのに彼らと一緒に行かなかった理由。
何時も一緒に居たいと思っている彼について行かなかった理由…
きっとそれはわかっては貰えないだろう。
世界を共有出来るはずの彼にも話せない。
わかって貰えない。
それはヨハンだけの感傷なのだから。
そうして彼は此処に居る。
この波が去るのを一人で耐えるために。
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「アニキ~ お、おいで行かないでよー」 「十代のアニキ!!ちょっと待つドン!!あ、歩くの…は、速いドン…」 「フン、十代! お前まだ怒っているのか!! デュエルなら明日だって出来るだろうに、おいっ聞いているのか!!」 耳が悪くなった覚えはないので三人の声ならさっきからばっちり聞こえている。
確かにデュエルは明日でも出来るが、もうひと勝負行こうと思ったところにストップをかけられ、くさくさした気持ちになったのも本当だ。
でも、こんなモヤモヤした、何か動いていないと落ち着かないような、そして少しの怒りも含んだ気持ちになっているのは彼らのせいではない。
これじゃ完全に八つ当たりだなと、申し訳ない気持ちになって、歩くのをやめ、振り返る。
「わりぃ。別にお前らに怒ってるわけじゃねーよ。」
と・・・・ここまで・・・・本当にちゅうと・・・・
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